タマキビ貝

作成中(2026年5月7日)

タマキビ(玉黍)はタマキビ科の巻貝。

河口や磯に棲息。 一年中採集できる。 潮間帯上部で岩などの周辺を探すと見つかる。 水面に近い湿ったところでは活動中の個体が見られる。

殻は角張った半球型で色や模様には個体差が大きい。 軟体は黒や暗い灰色で、腹面や触角の付け根は白い。

感想

触角は陸上でも力強く伸びる。 この触角を振り回す様子が可愛らしい。

腹足の前の方で餌を挟む様にして食べることがある。 まるで動物の前足みたいに見える。

タマキビの仲間に共通する特徴として、殻を粘液で壁に固定したまま殻の蓋を閉めて休眠することがある。 これはカタツムリが殻の口に膜を張る行動を彷彿とさせる。

飼育

タマキビ貝の飼育方法を参照。

飼育しやすい。アラレタマキビマルウズラタマキビよりも頑健。

飼育環境に慣れるまでは高いところに登り、慣れると水面近くに降りる傾向がある。

飼育下では水の中に入る様子も見られる。 特に水質が良い時や気温が低い時、よく水に入る気がする。

長く飼育すると殻の色が変化してくる。 環境や餌による影響か。 特に新しく作られた殻は元の殻と別の色になりやすい。

写真

斜め下から見た本種(飼育個体)

本種の背面(飼育個体)この個体の殻には白い筋がある。

本種の腹面(飼育個体)白い。

外部参照

タマキビ|西宮市ホームページ

タマキビ|貝のなかま|浦安水辺の生き物図鑑

タマキビ (タマキビガイ) | 市場魚貝類図鑑

タマキビガイ | 貝の図鑑

丹後の海の生き物(タマキビガイ)/京都府ホームページ

タマキビガイ DASH海岸|ザ!鉄腕!DASH!!|日本テレビ

すごい自然のショールーム --- 海が苦手なタマキビの乾燥防止法

タマキビ | 吉野熊野ネイチャー図鑑 | 宇久井ビジターセンター

大島町貝の博物館 タマキビ科1

海と陸のはざまに生きる タマキビ

タマキビ, Littorina brevicula (Philippi, 1844) (シェルペディア)

タマキビ: 潟見人の底生生物web図鑑2

奥付

瀬戸内海の小さな生き物たち