タマキビ貝を飼育中の容器は底に小石が敷き詰めてあり中央に岩があります。飼育を続けるうちに小石がならされて平らになりましたが、幾つかの石は上手く馴染まず無造作に転がった感じで貝の移動を邪魔する様に見えました。
邪魔な石を取り除いてみると敷かれた小石は殆ど平らになり、中央の岩の周りをグルッと廻れる道ができました。これで貝が石の隙間に足をとられて動けなくなる事故も少なくなるはずです。
最近タマキビ貝が頻繁に水に入る様になりました。特に小さめの個体ほどその傾向があります。タマキビ貝は夏に休眠すると読んだことがあります。今は冬だから積極的に水に潜るのかもしれません。
少し前に飼育水を汽水から完全な海水に変更した事の影響も有り得ます。