(令和七年四月二十八日)
先日、カタツムリの飼育を始めた。
・セトウチマイマイ 二個体
・コオオベソマイマイ 一個体
巻貝の事を調べるとカタツムリの飼育情報が沢山見付かり飼育したくなった。
カタツムリは過去に何度か飼育したのだが、短期間で元の場所に逃した。
今回は最後まで飼育して繁殖もさせたい。
セトウチマイマイは特定の棲息地でいつでも見られる。
繁殖させたいから大きな物を二個体採取した。
コオオベソマイマイは庭に居た物で、アツブタガイと同じ容器に入れた。
こちらは繁殖させずに一個体で飼育するつもりだ。
正直、他の巻貝と比較してカタツムリはあまり好きではなかった。
ところが、飼育してみると非常に可愛らしく感じた。
セトウチマイマイは殻が三センチメートル程で、首や触角も長い。
だから一センチメートル程のタマキビなどと比べて存在感がある。
長い首や触角をグネグネと曲げる様子も面白い。
カタツムリの飼育には「増やす楽しみ」もある。
雌雄同体だから二個体居れば繁殖できるし、繁殖は陸地で完結する。
採取したセトウチマイマイは幼体であることがわかった。
マイマイの多くの種類は生体になると殻の口が反り返る。
今回の個体は殻の口が反り返らず薄いのである。
長期的に飼育したいため、これは喜ばしいことである。
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更新 令和七年五月二日