随時更新。
『瀬戸内海の小さな生き物たち』のホームページが肥大化してきた。 これからの観察日記は一年単位で一つの記事にしよう。
先月26日、スガイがアオノリを食べる様子を撮影した。 このスガイは去年の10月に採集した個体で、4月で半年になる。 夏を乗り切ることができればきっともう大丈夫。
3月7日頃にオナジマイマイが産卵。 去年の秋の卵から孵った稚貝は一回り程度大きくなった。
スガイの居る硝子瓶の底には床材として、小石を水切り網で包んだものが置いてある。 この網が伸びたらしく、網の中に小さなスガイが潜り込んで居た。 スガイが弱るといけないので、網を破ってスガイを取り出して、新しい網に交換した。
飼育中のアツブタガイが触角を振りながら元気に歩いて居た。 それを撮影しようとしたら、アツブタガイは触角を引っ込めて動きを止めた。 なので今回は撮影を諦めた。
今日、アラムシロが1匹死亡した。 数日前にも1匹死んだ。 アラムシロは昨年9月12日に5匹採集したもの。
一週間ほど前からアラムシロが水面から出る様になった。 水槽の中には沢山のカイアシ類(プランクトン)が居た。 水質が悪くなったのかもしれない。
生き残った3匹のアラムシロにイカの切り身を食べさせてから、海水を全て交換して様子を見る。
タマキビのうち何匹かがやせ細ってきた。 寒いと食欲が落ちるのかもしれない。 別の暖かい部屋で飼育中のマルウズラタマキビは痩せて居ない。 なのでタマキビの飼育容器をその暖かい部屋に移動した。
1月1日に孵化したチャコウラナメクジは成長して、大きな個体では長さが1センチメートル前後になった。 このまま大きくなってほしい。
今日、海でカキ殻を拾った。 タマキビやマルウズラタマキビの飼育容器にカキ殻を敷くつもり。 カキ殻にはヨコエビやイソコツブムシが付いて居た。 これらの生物をなるべく取り除く様に注意した。 けれども気づかず何匹か持ち帰ってしまった。
生き残った3匹のアラムシロは元気。 飾りとして入れた二枚貝の殻にくっついた状態。 水の上に出る様子も無い。 アラムシロを箸で摘んでひっくり返すと彼らは自分で起き上り動き始めた。
飼育中のタマキビのうち痩せた個体が餌を探すかの様に徘徊して居た。 タマキビに焼き海苔を近づけるとタマキビはすぐに海苔を食べ始めた。
昨日、水のpHを測った。 調べた水槽はタマキビ、マルウズラタマキビ、スガイ、イシダタミ、アマガイのもの。 それぞれの水のpHは7から8の中性で、特にタマキビの水槽のpHが高かった。 どの水槽も最後に換水してから6日ほど経過して居た。
同じく昨日、タマキビとマルウズラタマキビの水槽にカキ殻を敷いた。 平たい殻を水切り網に包んで沈めて、膨らんだ形の殻を積み上げて陸地を作った。 今後、貝の様子を見ながらカキ殻の数や配置を調整するつもり。
今日の時点ではタマキビやマルウズラタマキビは、元からある古いカキ殻から離れない。経験上、彼らは新しい物に慣れるのに時間がかかる。
新しいカキ殻は少し磯臭い。 暫くは換水の頻度を上げよう。
アマガイ、イシダタミ、スガイの水槽にも新しいカキ殻を入れた。 どの貝も新しいカキ殻を齧り始めた。 今後は定期的に新しいカキ殻を水槽に入れよう。 古くなったカキ殻は細かく砕けば肥料になる。
タマキビが海苔を沢山食べる。 気温が高くなってきたからか。
ウスイロオカチグサを2匹採集してきた。 元から飼育中の個体と合せて3匹になる。 また本種の飼育容器のpHが少々高かったので換水をしてカキ殻を入れた。
陸棲ヨコエビであるオカトビムシを探したい。 何年も前に採集したけれど棲息地を忘れた。
タマキビやマルウズラタマキビは飼育容器の色々な場所に散らばり始めた。 新しいカキ殻に慣れてきたか。
川に行った。 カワニナの仲間を5匹、イシマキガイを3匹、イシビルの仲間を1匹採集した。 そしてゼラチン状の卵の塊を2つ採集した。 大きさ1センチ未満で形は真ん丸に近い。 何が産まれるのか楽しみ。
アマガイの水槽にヨコエビが居る。 彼らはキャベツなどの野菜に群がる。 水槽に野菜屑を入れると数時間以内に集まる。
セトウチマイマイなどの居る飼育容器に水苔を敷いた。 水苔は洗って再利用できる。 元々はキッチンペーパーが敷いてあった。
蓋付きのカップでチャコウラナメクジを飼育して居た。 本日1匹がカップの蓋の隙間に自ら入って潰れた。 再発防止のため本種をカップから硝子瓶に移した。
潰れた個体は餌の上に寝かせたが、数時間後に確認すると姿が見えなかった。 復活してどこかに移動したのかもしれない。
海貝の換水が数日遅れて居る。 海水が足りなくなり、しかも雨の所為で汲みに行けない。 イシダタミやスガイが高いところまで登る様になった。 明日、天候が避ければ海水を汲む。
午前1時、雨上がりの側溝にミミズが沢山居た。 雨上がりにミミズを探せば、いちいち土を掘らなくて良いことに気付いた。
ミミズはコウガイビルの餌になる(実は3月8日にコウガイビルを採集した)
夕方の水温が摂氏23度。 そろそろ暑さへの対策をしないといけない。
去年使った保冷バッグには飼育容器が5個入る。 それぞれアマガイ用、イシダタタミ用、スガイ用、タマキビ用、マルウズラタマキビ用。 アマガイの飼育容器は少し横長で、これを小さいものに交換すれば6個目が入る。
3月21日に取った卵塊から、小さな虫が沢山生まれた。 大きさは1ミリ程度で足みたいなものがある。 引き続き観察しよう。
夕方散歩。 ツチハンミョウの仲間が多数居た。
(たかし、2026-03-29 14:32:01)山でアオダイショウを見た。全長が1メートルかそれ未満。大人しい子だったけど、触ったら流石に睨みつけられた。でも仮に採集して水槽に入れたらすぐ馴れる気がする。いつかヘビを飼育したいなあ。 ヘビの餌(冷凍マウス)を購入し続けることに抵抗があるけれど、餌の値段や餌やりの頻度を調べてみるとヘビ一匹程度なら問題ない。梅雨の時期なら、いくらでも現れるアマガエルを餌にできるかも。
一匹の小さなチャコウラナメクジがコウガイビルの飼育容器に居た。 土と共に紛れ込んだものか。
このナメクジはアツブタガイと同じ飼育容器に退避させた。 コウガイビルと同居させることはできないし、他のチャコウラナメクジと区別したい。
午前1時。元々飼育して居たチャコウラナメクジが一匹を残して姿を消して居た。 硝子瓶の蓋がきちんと閉まらず、隙間から出て行った様子。 飼育容器の付近を探すと六匹が、干からびた状態で見つかった。 全てで何匹だったか分からないが、脱走したものは恐らく全て死亡。
昨日の昼時点で姿が見えなかった。 それなのに水苔の中に潜って居るのだと思って気にしなかった。
私が悪いことは明白。 かなり落ち込んで居る。 それでも残った一匹を大切にするしかない。
これを機に、昨日コウガイビルの容器に居たチャコウラナメクジも一緒の容器に移した。 二匹は体の模様が全く異なるので区別できる。
干からびた亡骸は庭の、卵を拾った場所に還す予定。
本日雨。 カタツムリなどを探しに行った。 怪我をしたセトウチマイマイを見つけた。 殻口が欠けて身が殻に収まらない状態。 野生で生き残るのは困難と判断して連れて帰った。
フタスジナメクジを2匹採集した。 全長5センチ程度(伸びると8センチ程度)
磯に行った。 コシダカガンガラを3匹、ヒメイソギンチャクを2匹、イトマキヒトデを1匹、それぞれ採集した。
コシダカガンガラのうち2匹は殻の幅が1センチ程度。 これらはスガイと一緒の硝子瓶で飼育する。
もう1匹は3センチ程度で、殻にシマメノウフネガイらしき巻貝が付着して居て、これを目当てに採集した。 これはエアレーションつきの水槽で飼育する。
スガイが水から上がり高いところに居た。 水が磯臭く微生物が沢山居た。 換水して様子見。 先日(4月5日)新たなカキ殻を入れたからか。