アラレタマキビ (霰玉黍) はタマキビ科の巻貝。
アラレタマキビはコンクリートなどの隙間や窪みに棲む。 棲息地では密集することが多い。 夏の熱い時に「つま先立ち」をして暑さに耐える習性を持つ。
現在、適切な飼育環境を模索中。 アラレタマキビはタマキビやマルウズラタマキビと比較して死亡しやすい。 足場となるものから剥がれて逆さまになったまま弱ることが多い。 飼育環境に馴れた個体は長生きする様だ。
本来、気温や水温の変化や乾燥といったストレスに強い貝である。 水槽の中の配置を工夫すれば良いかもしれない。
アラレタマキビは他の貝の背中に乗ることが多い。 捕まり心地が良い様に見える。 楽して移動するために乗るのかもしれない、と言ったら擬人化しすぎか。