海藻を巻貝の餌にする

作成中(2026年5月9日)

磯の巻貝のうちタマキビなどは藻食性(そうしょくせい)で岩に付いた藻類を食べる。 筆者は藻食性の貝の餌としてワカメ、ヒジキ、ホンダワラ(の仲間)、焼き海苔などを利用する。 これらの餌を食べない貝を飼育する時は藻が付いたカキ殻などを水槽に入れる。

ワカメやヒジキ

ワカメやヒジキはウミニナやタマキビなどの餌になる。 乾物なら真水や海水に浸して柔らかくする。 生なら冷凍しておき必要な分だけ取り出して解凍する。

ホンダワラの仲間

ホンダワラの仲間はスガイなどの餌になる。 海に打ち上げられた海藻を洗って乾かして必要な量を水槽に入れる。 水槽に入れた後も長持ちするので水槽に入れたままにする。

(写真)気泡を食べるスガイ

アオサやアオノリ

アオサやアオノリなどの緑藻はコシダカガンガラやスガイなどの餌になる。 生かしたまま保管でき、餌として水槽に入れた後も長持ちする。

焼き海苔

焼き海苔は色々な巻貝の餌になる。 水につけると柔らかくなるので食べやすい様子。 特にスガイやマルウズラタマキビの餌として焼き海苔を利用する。

付着藻類(コケ)

アマガイやイシダタミは主に付着藻類を食べ、他の餌を殆ど食べない。 なのでコケのついたカキ殻などを海で拾ってきて水槽に入れる。 また、イソギンチャクの水槽に発生したコケを剥して貝の餌にする。

プレコフード

プレコ用の配合飼料は巻貝の餌にもなる。 刺激が強いためか海の巻貝はあまりプレコフードを好まない。 けれどもコシダカガンガラはプレコフードを嫌がることなく食べる。

奥付

瀬戸内海の小さな生き物たち